医療用医薬品添付文書印刷の宏文印刷株式会社

自分の作ったものが
たくさんの人の目にふれる仕事。

私がメインで担当しているのは、医薬品や医療機器の添付文書や、医薬品関係のパンフレットなど、文字情報が中心の印刷物を作るためのデータ制作で、DTPとか文字組版と呼ばれる業務です。他にもポスターやパンフレットのデザインや、最近会社として力をいれているダイレクトメール事業の関係で、大量に配布される自治体や社会保険関連のリーフレットを制作することもあります。 制作する際は、指示された通りに作るだけで無く「この部分はこうした方が良くないですか？こうした方が読みやすくなりますよね！」と提案するように心がけています。それが採用されると「いい仕事したな〜（笑）」とやりがいみたいなものを感じますね。そして自分が作ったものが多くの人の目に触れるっていうのは、やっぱりうれしいものです。

やったらいいじゃんマインドの
楽しい会社です。

宏文印刷のロゴマークは私がデザインしたんです。入社してすぐに「ロゴマークを一新することになったから考えてみてよ」と言われ「入社したての私に出来るのか？」と思いつつチャレンジすることにしました。社長をはじめ、たくさんの先輩のお話を聞いたり、パートさんも含めアンケートに答えてもらったり、たくさん協力をしてもらいました。大切なロゴのデザインを任せてもらえていると感じて、うれしい気持ちになったことは忘れられません。きちんと取り組めば何でも出来る自信がついたように思います。 他にも、コロナ禍で社内のコミュニケーションが取りにくかった頃「社内の情報をいろいろ載せた社内報を作ろう！」って思いついたんです。その時も社長から即答でOKが出て、1年半ほど社内報作りをがんばりました。やったらいいじゃんマインドって言うのかな。いろいろな事が出来る楽しい会社です。

これから
何が始まるかが楽しみです。

IT化が進むにつれ、印刷の需要が減っていくのは避けられないことだと思います。会社全体で新たな事業を模索している中、印刷物以外に、これまで蓄積してきた技術やノウハウを活かせる「なにか」を見つけて取り組んでいけるよう、制作スタッフで話し合いをしているところです。基本的に仕事は全部楽しくて、ハードルが高そうな新しいことをどんどんやりたいタイプなので、これから何が始まるかが楽しみです。今の部署は制作「課」なんですけど、仕事の内容を増やして、人数も増やして、会社のコアみたいな制作「部」になったらいいなって思ってます（笑）