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じゃない。社員を知る

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勝つためには、誰にも負けない武器をもてばいい。

井上 敬太

営業部長
2011年 入社
経営情報学部卒

実力主義の会社なら、
誰にも負けない自信があった。

僕は今、営業部の責任者としてメインクライアントを担当しながら、全国各地にある製薬メーカー様を訪問する営業活動を行っています。新規開拓をして成果をあげることはもちろんですが、会社の将来を見据えた新しい柱となる事業も日々模索中です。宏文印刷に入社したのは、やったぶんだけ評価してもらえるから。中学から大学まで続けたバスケットボールで、誰にも負けない武器をもてば試合に出場できることを学びました。その経験もあり、実力主義の会社なら自分はやっていけるだろうと考えていました。会社も若いし、このパワーを活かして過去にとらわれない挑戦をしていきたい。

成功以外に道はない、
数千万円の投資事業を担当。

当時入社三年目で26歳のとき、あるお客様のご要望に応えるために新たな業務の仕組みを立ち上げました。案件の内容は、聞いたことがないほど複雑な処理が必要で、正直言って対応できないと思い、頭を抱えていました。そんなとき、競合会社が「できる」と言いだした。これは、やばい。この案件を他社にやられてしまうと、現行の他案件もなくなってしまう。社長をはじめ仲間たちに助けられながら、知恵を出しあい、お客様のご要望にプラスアルファの付加価値を追加した装置をご提案しました。その結果、お客様にはとてもお喜びいただき、さらに新規受注も獲得。この業務立ち上げにあたり、会社からの投資総額は数千万円。その契約書に、僕が会社のハンコを押しました。その後、自分のハンコを押した契約書を社長に提出し、「僕はこれをペイするまで辞めません!」と断言しました(笑)。あと少しでペイするかなぁ…。

宏文印刷の社長になりたいと、
本気で思っています。

僕は、「35歳で社長になる」と面接のときから宣言しています。理由は、家里社長が35歳で宏文印刷の社長になったからです。最初は適当に「社長になります」と言っていました(笑)。でも、今は本気でそう思っています。僕は、たとえ認知度が低くても、日本の誰もが知っている会社から必要とされている当社に誇りをもっています。そしてこの会社には、個人的にもとても助けられています。実は僕、入社前から結婚することが決まっていて、入社一年目には子どもが産まれました。経済的な事情もあり、一度は「辞める」と会社に伝えました。そのとき、家里社長が「目先のお金ではなく、ウチの会社で成果を残したら絶対ええ思いさせたるから、大人に騙されたと思って一年がんばれ」と言ってくれたのです。結婚して、子どもも産まれて、お金がないから辞める。そんなの勝手すぎますよね。社長のこの言葉で、迷いは何一つなくなりました。だから僕は、この会社をどこにも負けないくらい強くしたい。そのために、やるべきことは山ほどあります。でも、絶対やります。

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